【奇跡】塾に通わず最底辺から校内1位に成り上がり旧帝大に合格した話
皆さんこんにちは。今回は受験体験記みたいな感じで書いていこうかなと思います。特に勉強法とかについて語るつもりはありませんが、自分もできるかもしれないみたいな気持ちにはさせれるかもしれません。
まず僕が最底辺にいたころの成績や偏差値を紹介します。
- 1年1学期の中間では学年順位が後ろから9番目
- 数学の校内偏差値34、50をぎりぎり越えたのは国語のみ(ベネッセ)
- 1年時、数学で赤点を2回
おおまかに挙げるとこんな感じですね。まぁひどい!(笑)もう一回高校生活をやり直すなら今度は1年のころからちゃんと勉強しますね。こんなド底辺からは旧帝大どころか地方国公立にすら行けなさそうです。ではなぜここから合格していったのかを書いていこうと思います。
理由①部活に参加したかった
最初に少し頑張り始めたのはこれが理由です。僕の高校は赤点を取ると業後に学習会に参加しなければならないというルールでした。これに参加すると部活を途中から参加することになるので、うしろめたさがありました。僕は「部活命!!」なタイプだったので途中参加になるのはすごくショックでした。なので「赤点にならないぐらいには頑張らないとなー」と思い始めました。これが高1の5月でした。
理由②周りに負けたくなかった
これは最後の最後まで僕の中にあった理由です。これが1番強い理由だと思います。最初のほうは別に成績が悪くてもどうでもよかったんですけど、嫌いな奴に負けるのが不快だったので力を入れて勉強し始めました。しょうもない理由といえばそうですが、まぁやる気が出て結果が出せればなんでもいいんです。勉強はでき始めると楽しくなってきますしね。
理由③地元の旧帝大を目標にしないかと勧められた
これはきっかけとしては一番大きいですね。高2の担任の先生との面談で学習状況を話している中で、もっと上の大学を目指してみないかと言われました。当時の僕は「旧帝大なんて一般人が行けるようなとこじゃないからその一個下ぐらいにしとこう」と思っていました。最初この話を聞いたときは、目標より上を目指させることで目標に余裕で合格させようとしているのかと思いましたが、担任の先生の人柄を考えたときにそんなことをする人ではないなと思ったので、この時から受験勉強に取り組み始めました。
もちろんこの時はまだ勉強の遅れが取り戻せていないうえに部活で勉強する時間が限られていたので読者の方が想像するような壮絶な受験勉強というわけではありません。普通の高校生と同じように高3の頭ぐらいまで部活は続けて、そこから勉強時間がしっかり確保できました。
理由としては以上の三つだけです。理由やきっかけは高2の時点でそろっていて、その後は初志貫徹で突っ走りました。この時無駄な不安や心配はしませんでした。その時間を勉強に費やしたほうがはるかに効率がいいですからね。(なにも考えていなかったとも言える)
ちなみにタイトルにある校内1位について言及すると僕はアニメやドラマの世界の人間のように稀代の天才というわけではないのでずっと1位だったというわけではないです。1位を取ったのは2021年度全統プレ共通テストです。最後の模試ですね。高1の時の記録はなくしてしまって持っていなかったので載せれませんが、この時の写真は載せておこうと思います。
(なんか黒いの消せんかった…)
終わりに...
ここまで読んでくださってありがとうございました!ただ注意してほしいのは努力すれば必ず報われるというわけではありません。でも最低限努力をしなければ可能性もないわけです。この記事を読んでくださっている読者の方の中に高校生、もしかしたら中学生の方もいるかもしれませんが、みなさんには最後まであきらめずに頑張ってほしいと思います。
大学受験の参考になるかもしれないので先日書いた記事を張っておきます。良ければのぞいていってください。